仕事を通じて心に残った事
「人は必ずいつかは命が尽きてしまう」
それはこの世界で最も受け入れ難い事実だと思っています。
ただお葬儀のお仕事を通じて私自身大切にいている想いは、
「決してこの瞬間で全てが終わる」というわけではないということです。
お葬儀というのは大切な方の最期を受け入れながらも、その方が大切であればあるほどご遺族の方々にとって後悔も残るものです。
「もっと優しくしてあげればよかった…」
「もっと近くにいてあげればよかった…」
そういったご遺族の方々のやり場のない想いを形にすることができるのがお葬儀の力だと信じています。
お葬儀をご経験された全ての方々がこの先も改めて幸せに歩んでいけますように、そんな未来を創り上げることができるようなお葬儀を目指しております。
休日の過ごし方は?
コロナ禍において活動範囲に制限もございますが、数ヶ月に一度休暇を頂き旅行に行くことを何よりの楽しみにしています。
旅先の神社や寺院を巡っては御朱印を頂き、気付けば現在10冊ほど集まりました。
日本各地の歴史や風土や文化にも興味を持っているため、『ブラタモリ』のような観光スタイルを理想としています。
非日常での体験こそ日常生活を活性化することができると考えていますので、羽を伸ばせる時は全力で楽しむことを心がけています。