メモリアについて

感謝を伝えるお葬式

お葬式は生きるという
意味に気づき

「感謝」を伝えることができる貴重な場

「お葬式は誰のため?」「何のためにお葬式をするのですか?」
こうお聞きすると、大抵の方は「故人様のため」とお答えになられます。
または、「単なる儀式だ」と答える方も最近はいらっしゃるかもしれません。

もちろん、お葬式は故人様の人生を振り返り、
故人様らしい見送り方をして感謝の気持ちを伝えることが主たるものです。
しかしそれだけではありません。

なぜこのような質問をするのか、
それはお葬式の理由がはっきりしないと、何が自分らしいお葬式なのか、
何がご家族らしいお葬式なのか判断できず後悔が残ることがあるからです。

この質問の答えをお話しする前に、一つ昔話をさせていただきます。
これはメモリアの代表の実体験になります。

いつもなら言葉少ない涙のお別れなのですが、この日はこんな言葉で始まったのです。

「おばあちゃん、ありがとう」

すると次から次へと「母さん、ありがとう」「姉さん、ありがとう」一人一人が涙ながらに、感謝の言葉とともに、お花をささげられたのです。そして、すべての方が「ありがとう」を最後の言葉に選んだのです。

それまでお葬式には、「悲しい」「忌まわしい」などマイナスの言葉しか似合わないと思っていました。しかし、「ありがとう」という日本語で一番素敵な言葉が似合うことに気づきました。この日以来、私たちのお葬式に対する考え方は大きく変化しました。

お葬式は故人様へ、あるいは故人様からご家族やご友人への「感謝」を伝える場だと考えております。お葬式は確かに悲しみの場です。でもそれだけではありません。感謝の気持ちを分かち合える貴重な場なのです。それこそがお葬式の理由ではないでしょうか。

私たちメモリアは社会に提案し続けます。「何のためにお葬式をするのか?」答えは、大切な人へ「感謝」を伝えるためです。